通勤快速スクーターとしてヒットしたアドレスV100(2ストローク)の後継モデルとして、2005年2月にデビューしたのが、アドレスV125(アドレスV125G)だった。2ストではなく、4ストの125cc単気筒エンジンを搭載し、国産の125ccとして初めてのフューエルインジェクション車としての登場だった。V100から排気量が拡大して、車体も少し大きくはなったが、それでもとり回しの良いサイズであることは変わりなく、通勤などのデイリーユースには、4ストの環境性能とあわせてぴったりだった。2007年に、メーターパネルにウインカーインジケーターを採用した。
この年式でもスチール塗装の品質が悪く、サビが出やすい。
エンジンオイルの質にシビアで、かつ、交換サイクルを守らないとすぐにコンディションを落とす。
駆動系消耗品は弱めで他メーカーに比べ劣化が激しい。
樹脂パーツの品質が悪く、数年でカサカサ褪せ褪せになり、恥ずかしい。
タイプグレード名 | ADDRESS V125 |
モデルチェンジ区分 | 新登場 |
型式 | BC-CF46A |
発売年 | 2005 |
発売月 | 2 |
全長 (mm) | 1750 |
全幅 (mm) | 635 |
全高 (mm) | 1030 |
ホイールベース (mm) | 1235 |
最低地上高(mm) | 120 |
シート高 (mm) | 740 |
乾燥重量 (kg) | 85 |
車両重量 (kg) | 91 |
乗車定員(名) | 2 |
燃料消費率(1)(km/L) | 54.0 |
測定基準(1) | 国交省届出(60km/h走行時) |
原動機型式 | F418 |
原動機種類 | 4ストローク |
気筒数 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 |
排気量 (cc) | 124 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 2 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 53.5 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 55.2 |
圧縮比(:1) | 10 |
最高出力(kW) | 8.4 |
最高出力(PS) | 11.4 |
最高出力回転数(rpm) | 7500 |
最大トルク(N・m) | 12 |
最大トルク(kgf・m) | 1.2 |
最大トルク回転数(rpm) | 6000 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 6 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 324.0 |
エンジン始動方式 | セルフ・キック 併用式 |
点火装置 | C.D.I.式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CR6HSA |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | YTX7A-BS |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1.1 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.95 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 1.05 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 |
変速機・操作方式 | 自動変速 |
1次減速比 | 1.000 |
フレーム型式 | アンダーボーン |
キャスター角 | 26°00′ |
トレール量 (mm) | 82 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 |
タイヤ(前) | 90/90-10 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 50 |
タイヤ(前)速度記号 | J |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス |
タイヤ(後) | 100/90-10 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 56 |
タイヤ(後)速度記号 | J |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス |
ホイールリム幅(前) | 2.15 |
ホイールリム幅(後) | 2.15 |
ヘッドライト定格(Hi) | 40W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | PH12 |
ヘッドライト定格(Lo) | 40W |
テールライト定格(制動/尾灯) | 18/5W |
メーター表示:燃料計 | 有 |
車両装備:ヘルメット収納 | 有 |
アドレスV125(CF46A)の評価
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