始動性、燃費性、環境性能に優れるF.I.採用水冷4ストロークの3バルブ(吸気2、排気1)オートマチックエンジンを搭載してフルモデルチェンジ。“スマート&クリーン”を調和させた。2015年、排気系の見直しなどによりエンジン性能(馬力、トルク)を向上、また新ECU採用やO2フィードバック制御の織り込みなどのFIシステム変更で燃費性能の向上を図った。2007年10月に先行発売されていた標準モデルのジョグをベースに、前輪ディスクブレーキ、前後軽量アルミキャストホイールを採用してスポーティさを強調した上級モデルを新設定した。
クラッチスプリングが弱く、数年でクラッチトラブルが起こる。
ホイールが重いので、バネ下荷重設計が悪く、コーナリングや乗り心地が悪い。
エッジの効いたヘッドライト、ウィンカー回りは衝撃に弱く、すぐに破損する。
とにかく燃料ポンプが弱く、新車からまもなく故障する。
計器類の接触不良もよく起こす。
バッテリーボックスがステップ下にあることから、湿気が溜まりやすく端子腐りなども多く見受けられる。
タイプグレード名 | JOG Deluxe |
モデルチェンジ区分 | 新登場 |
型式 | JBH-SA39J |
発売年 | 2007 |
発売月 | 12 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1685 |
全幅 (mm) | 645 |
全高 (mm) | 1035 |
ホイールベース (mm) | 1160 |
最低地上高(mm) | 90 |
シート高 (mm) | 725 |
乾燥重量 (kg) | 77 |
車両重量 (kg) | 83 |
燃料消費率(1)(km/L) | 66.0 |
測定基準(1) | 国交省届出(30km/h走行時) |
原動機型式 | A312E |
原動機種類 | 4ストローク |
気筒数 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 |
排気量 (cc) | 49 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 3 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 38 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 43.5 |
圧縮比(:1) | 12 |
最高出力(kW) | 3.1 |
最高出力(PS) | 4.2 |
最高出力回転数(rpm) | 8500 |
最大トルク(N・m) | 3.9 |
最大トルク(kgf・m) | 0.4 |
最大トルク回転数(rpm) | 6500 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 4.4 |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 290.4 |
エンジン始動方式 | セルフ・キック 併用式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CR7E |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | GTX5L-BS |
バッテリー容量 | 12V-4.0Ah 10H |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 0.8 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.78 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 |
フレーム型式 | バックボーン |
キャスター角 | 24°00′ |
トレール量 (mm) | 70 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 |
タイヤ(前) | 90/90-10 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 41 |
タイヤ(前)速度記号 | J |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス |
タイヤ(後) | 90/90-10 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 41 |
タイヤ(後)速度記号 | J |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス |
ホイールリム幅(前) | 2.15 |
ホイールリム幅(後) | 2.15 |
ヘッドライト定格(Hi) | 40W/40W |
スピードメーター表示形式 | アナログ |
メーター表示:燃料計 | 有 |
ジョグデラックス(SA39J)の評価
Tag: YAMAHA SA39J JOGDX ヤマハ ジョグデラックス 取扱説明書 取説
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