原付スクーター初の電気式メーター採用、新環境対応エンジン搭載、新設計フレーム&外観全塗装ボディ採用などのフルモデルチェンジを行った。スクーター初となるボタン操作によってフラッシャーが点滅して駐輪位置を知らせる“アンサーバック機能”や、“ロック解除機能”“シートロック解除機能”を持つリモコン装備仕様を先行発売。2001年1月発売。通称「リモコンジョグ」。CMキャラクターはユースケ・サンタマリア。先代から受け継ぐGロック機構に、その解除などの動作にリモコンを用いる事の出来るモデルが設定された事が一番の特徴と言える。2003年モデルから全車両の生産拠点を台湾(YMT)に移転させている。2008年に生産終了が公表され、このモデルが2ストロークジョグの最終モデルとなった。
前後サスペンションが弱く、コーナリングでコシガまったく無い。危ない。
インマニが弱く、劣化でひび割れが発生する。
ホイールやギアなどのベアリングが弱く、ゴー音が鳴る。
クラッチスプリングが弱く、数年でクラッチトラブルが起こる。
ホイールが重いので、バネ下荷重設計が悪く、コーナリングや乗り心地が悪い。
エッジの効いたヘッドライト、ウィンカー回りは衝撃に弱く、すぐに破損する。
タイプグレード名 | リモコンJOG |
モデルチェンジ区分 | フルモデルチェンジ |
型式 | BB-SA16J |
発売年 | 2001 |
発売月 | 1 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1670 |
全幅 (mm) | 640 |
全高 (mm) | 1005 |
ホイールベース (mm) | 1160 |
最低地上高(mm) | 85 |
シート高 (mm) | 710 |
乾燥重量 (kg) | 68 |
車両重量 (kg) | 74 |
燃料消費率(1)(km/L) | 63.0 |
測定基準(1) | 30km/h走行時 |
原動機型式 | A125E |
原動機種類 | 2ストローク |
気筒数 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 |
排気量 (cc) | 49 |
2スト・吸気形式 | クランクケースリードバルブ |
内径(シリンダーボア)(mm) | 40 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 39.2 |
圧縮比(:1) | 7.3 |
最高出力(kW) | 4.8 |
最高出力(PS) | 6.5 |
最高出力回転数(rpm) | 7000 |
最大トルク(N・m) | 6.7 |
最大トルク(kgf・m) | 0.68 |
最大トルク回転数(rpm) | 6500 |
燃料供給方式 | キャブレター |
燃料タンク容量 (L) | 5.7 |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 359.1 |
エンジン始動方式 | セルフ・キック 併用式 |
点火装置 | C.D.I.式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | BPR7HS |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | GT4L-BS |
バッテリー容量 | 12V-3.2Ah 10H |
エンジン潤滑方式 | 分離給油(2スト) |
2ストエンジンオイルタンク容量 | 1.40 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 |
1次減速比 | 3.692 |
2次減速比 | 3.230 |
キャスター角 | 24 |
トレール量 (mm) | 72 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 |
タイヤ(前) | 90/90-10 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 40 |
タイヤ(前)速度記号 | J |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス |
タイヤ(後) | 90/90-10 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 40 |
タイヤ(後)速度記号 | J |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス |
ホイールリム幅(前) | 2.15 |
ホイールリム幅(後) | 2.15 |
ヘッドライト定格(Hi) | 40W |
ヘッドライト定格(Lo) | 40W |
スピードメーター表示形式 | アナログ |
メーター表示:燃料計 | 有 |
ジョグ(SA16J)の評価
Tag: YAMAHA SA16J JOG ヤマハ ジョグ 取扱説明書 取説
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