のディオは、フルフェイス・ヘルメットはもとより、小物収納に便利なスペースを持つ24L(当社計測値)センタートランクをシート下に内蔵。また、燃料タンクをフロアステップ下に配置するなどの工夫をし、収納スペースを充分確保しながら、足つき性の良いシート高(700mm)も実現。さらに、外観は、スリムでシャープなエアロデザインと鮮やかなツーコート(2層)塗装の採用により、若者向けのカジュアルでスポーティなスタイルにまとめあげている。エンジンは、新設計の空冷・2サイクルを搭載。吸・排気や掃気ポート形状を徹底追求するなど燃焼効率を向上させ、6.4PS/6,500rpmの最高出力を達成、しかも、低速域から高速域までなめらかで力強い出力特性を発揮させ、スポーティさと扱い易さを両立させた設計となっている。足まわりはフロントにスポーティなテレスコピックサスペンションを採用し、ニューパターンの10インチワイドタイヤ(3.00-10-4PR)や大径95mmのフロントブレーキを装備し、軽快かつ快適な走りを実現している。薄型ツインフォーカスヘッドライトとスーパークリプトンバルブ(35/30W)の採用で照射範囲薄型ツインフォーカスヘッドライトとスーパークリプトンバルブを向上させととともに精悍なフロントマスクとなっている。4lの大容量フロア燃料タンク。給油の容易なステップサイド給油口。補水の心配がいらないMF(メンテナンスフリー)バッテリーを採用。
フロントサスペンションが弱い。
メットインボックスの脱着の際に、ボディカバーが干渉する。
タイプグレード名 | Dio |
モデルチェンジ区分 | 新登場 |
型式 | A-AF18 |
発売年 | 1988 |
発売月 | 1 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1600 |
全幅 (mm) | 615 |
全高 (mm) | 990 |
ホイールベース (mm) | 1135 |
最低地上高(mm) | 100 |
シート高 (mm) | 700 |
乾燥重量 (kg) | 59 |
車両重量 (kg) | 63 |
最小回転半径(m) | 1.8 |
乗車定員(名) | 1 |
燃料消費率(1)(km/L) | 67.4 |
測定基準(1) | 30km/h走行時 |
原動機型式 | AF18E |
原動機種類 | 2ストローク |
気筒数 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 |
排気量 (cc) | 49 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 39 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 41.4 |
圧縮比(:1) | 7.3 |
最高出力(PS) | 6.4 |
最高出力回転数(rpm) | 6500 |
最大トルク(kgf・m) | 0.74 |
最大トルク回転数(rpm) | 6000 |
燃料供給方式 | キャブレター |
燃料供給装置形式 | PB80 |
燃料タンク容量 (L) | 4 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 269.6 |
エンジン始動方式 | セルフ・キック 併用式 |
点火装置 | C.D.I.式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | BPR7HS |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 |
エンジン潤滑方式 | 分離給油(2スト) |
2ストエンジンオイルタンク容量 | 0.80 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 |
変速機・操作方式 | 自動変速 |
フレーム型式 | アンダーボーン |
キャスター角 | 26°00′ |
トレール量 (mm) | 70 |
ブレーキ形式(前) | 機械式リーディングトレーリング |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 |
タイヤ(前) | 3.00-10 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス |
タイヤ(前)プライレーティング | 4PR |
タイヤ(後) | 3.00-10 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス |
タイヤ(後)プライレーティング | 4PR |
スピードメーター表示形式 | アナログ |
メーター表示:燃料計 | 有 |
車両装備:ヘルメット収納 | 有 |
車両装備:シート下収納(シート下トランク) | 有 |
車両装備:キャリア | 有 |
車両装備:センタースタンド | 有 |
ディオ(AF18)の評価
Tag: HONDA AF18 DIO ホンダ ディオ 取扱説明書 取説
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